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OpenAI、複数ステップで自律調査する「Deep Research」をChatGPTに追加

OpenAIは2025年2月2日、複数ステップにわたる調査を自律的に実行するエージェント機能「Deep Research」をChatGPTに追加したと発表した。月額200ドルのChatGPT Proプランから提供を開始する。

Deep Researchは、ユーザーが調査テーマを入力すると、関連する情報をWeb上で検索・収集し、複数のソースを横断しながら内容を検討・統合したうえで、参照付きのレポートを自動生成する機能だ。処理には数分から数十分かかることがあり、従来の単発検索とは異なる「調査プロセスの委譲」を目指している。

技術的にはo3モデルをベースにしており、ウェブ検索・ファイル読み込み・コード実行を組み合わせた複合的な情報収集が可能だ。金融調査、科学文献の整理、競合分析といったビジネス・学術用途を主なターゲットとして訴求している。OpenAIの社内評価では、人間のアナリストが数時間かけて行う作業を数十分で処理できたケースもあると報告している。

Proの後、Plusプラン(月額20ドル)でも制限付きで使用できる予定とされており、段階的な展開が計画されている。ChatGPTを単なる会話AIから「調査を代行するリサーチアシスタント」として再定義しようとする方向性が、一連の機能追加から読み取れる。

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