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OpenAI、健康データ連携AI「ChatGPT Health」を発表——Apple Healthと接続し個人向け問診

OpenAIは2026年1月7日、個人の健康管理を支援する「ChatGPT Health」を発表した。Apple Healthなど健康アプリとのデータ連携を通じて、ユーザーの健康状態を踏まえたパーソナライズされた応答を提供する機能だ。

ChatGPT Healthは、歩数・睡眠・心拍数・食事記録などの健康データを読み込み、「最近睡眠が浅いのですが何か原因がありますか」「運動後に心拍数が下がりにくいのは正常ですか」といった問いに個人のデータを参照しながら回答する。260人以上の医師との共同開発を経て提供されており、医療情報の正確さと安全なコミュニケーションを重視した設計になっている。

個人の健康データとの連携にはプライバシーへの配慮が必要で、利用開始時のデータ共有の同意フローや、医療専門家への相談を促すガイダンスの組み込みが説明されている。ChatGPT Healthはあくまで補助情報の提供を目的とし、診断や治療の代替ではないと位置づけている。

OpenAIはすでに2025年5月に医療AI評価基準HealthBenchを公開し、医療分野での存在感を高めてきた。ChatGPT Healthはそれに続く具体的なサービスとして位置づけられる。医療・ヘルスケア分野へのAI参入は各社が取り組んでいるが、ChatGPTの大規模なユーザーベースを基盤にした展開は影響範囲が大きい。

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