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OpenAI、コーディングエージェント「Codex」をChatGPTに統合——週300万ユーザーが利用

OpenAIは2025年5月16日、AIコーディングエージェント「Codex」をChatGPTに統合したと発表した。Codexはコードの記述・テスト・デバッグ・PR作成を自律的に行う機能を持ち、すでに週あたり300万人以上のユーザーが利用しているという。

ChatGPT内のCodexは、ユーザーが指示を出すとバックグラウンドでコーディングタスクを実行する仕組みだ。GitHubリポジトリに接続し、コードの変更からテスト実行・バグ修正まで一連の開発作業を担う。複数のタスクを並行して処理できるため、開発者が別の作業をしている間にCodexが実装を進める、という使い方が想定されている。

技術基盤にはo3をコーディング向けに最適化した「codex-1」モデルが使われており、実際のソフトウェアエンジニアリングタスクの評価指標SWE-bench Verifiedでは80%以上のスコアを記録したとされる。ChatGPT Plus・Pro・Teamプランで利用でき、Enterprise・Eduプランでも近日対応予定とされている。

CodexはGitHub Copilotを筆頭に競合が多い領域だが、ChatGPTの巨大なユーザーベースに統合する形での展開は、既存の開発ツールとは異なる切り口を狙ったものだ。「コードを書くアシスタント」から「開発タスクを委譲できるエージェント」への移行をOpenAIが明確に打ち出したリリースと言える。

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