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Anthropic、「Claude Opus 4.8」を発表——エージェント判断力の向上と高速モードを3倍安くで提供

Anthropicは2026年5月28日、フラッグシップモデルの最新版「Claude Opus 4.8」を発表した。前バージョンと比べてエージェントとしての自律判断能力が向上しており、「自らの誤りを発見し、計画に異議を唱える」能力が具体的な改善点として挙げられている。

コード品質の面では、書いたコードの欠陥を見逃しにくくなったとの評価がある。根拠のない主張をしない誠実さも強化されており、ハルシネーションの抑制が改善された。Claude Codeでは数百の並行サブエージェントを実行できるようになり、大規模なコードマイグレーションなどの複雑タスクへの対応力が増している。

価格面では、通常の利用料は前バージョンと同一に維持しながら、高速モードを従来の3分の1のコストで提供する。コスト効率の改善によりエンタープライズでの大量利用時のコスト負担が下がる。Messages APIでは応答中にシステム命令をアップデートできる機能も追加され、エージェント的な動的ワークフローでの使いやすさが向上した。

Anthropicはまた、ユーザーが応答に費やす思考量を調整できる「努力レベル制御」も導入した。高品質な応答を求める場合と素早いレスポンスが欲しい場合で使い分けができる。Opus 4.8はAnthropicが6月に発表したClaude Fable 5に向けた、同社の能力開発の一段階と位置付けられる。

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