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Google、検索のAI Modeをファンタジースポーツのアカウントと連携 米国から提供

Googleは9月9日、Google検索のアメリカンフットボール関連機能を更新した。試合中の状況をまとめて表示するライブ試合フィード、選手成績の拡充、ファンタジーフットボールのアカウント連携の3つで、いずれもモバイル向けである。

ライブ試合フィードは、プレーごとの経過、SNS上の反応、ハイライト映像、AIによる分析を1つの画面に集める。現時点ではプロリーグを対象に米国・英語のみで、大学リーグへの対応と米国外への展開は9月中とされる。成績表示の拡充はモバイルで全世界に提供され、サックやファンブル、キャッチ後の獲得ヤードといった項目が加わったほか、リーグ全体のスコアを横断して見られるカルーセルも用意された。優勝候補やプレーオフのトーナメント表も追って追加される。

3つ目のファンタジーフットボール連携は、AI検索機能「AI Mode」の使い道として目を引く。Yahoo FantasyまたはSleeperのアカウントを検索側に接続すると、AI Modeが自分のチーム構成を踏まえて、誰を先発させて誰を外すか、ウェイバーで誰を狙うかといった助言を返す。提供は米国・英語から始まる。

ここで起きているのは、AI ModeがWeb上の情報をまとめて答える段階から、利用者個人のアカウントに入っているデータを前提に答える段階へ動いているということだ。ファンタジースポーツは、勝敗という明快な正解があり、毎週判断を迫られ、しかも助言が当たったかどうかが数日で検証される題材で、この形の助言を試す場としては条件が揃っている。逆に言えば、外れたときも同じ速さで表に出る。

日本から使えるのは、当面は成績表示の拡充までになる。ライブ試合フィードとファンタジー連携は米国・英語での提供で、対象もNFLを軸としたアメリカンフットボールに限られる。この種の機能は競技ごとにデータ提供元との接続と画面の作り込みが必要で、野球やサッカーで同じ体験が出るとすれば、競技に合わせた実装が別途用意されてからになる。

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