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OpenAI、6年ぶりのオープンウェイトモデル「gpt-oss」を公開——120Bと20Bの2モデル

OpenAIは2025年8月5日、オープンウェイト(重みを公開)形式のモデル「gpt-oss-120b」と「gpt-oss-20b」を公開した。同社が商用クローズドではないモデルを公開するのは2019年のGPT-2以来、約6年ぶりになる。

gpt-oss-120bは120億パラメータの高性能版で、推論タスクでo4-mini相当の性能を持つとされる。gpt-oss-20bは20億パラメータの軽量版で、16GB以下のメモリを搭載したノートパソコンやスマートフォンでのローカル動作を想定している。いずれもHugging FaceとGitHubで配布されており、商用利用を含めて無償で使用できる。

オープンソースコミュニティではMeta(Llama)やMistral AIがオープンウェイトモデルの主要な供給元として地位を固めており、OpenAIはこの分野で後発になる。今回の公開はそのバランスを変える動きとして注目される。OpenAIはオープン化の目的として「AI安全性の研究促進」と「民主的なAIアクセスの拡大」を挙げている。

gpt-ossはOllamaやllama.cppといったローカル実行フレームワークに対応しており、オンプレミス環境での運用も可能だ。データをクラウドに送らずに処理したい企業・組織のユースケースへの対応として、クローズドなAPIサービスとは異なる利用形態を提供する。

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